パッケージ管理



パッケージの更新方法

KDE neon で推奨されるパッケージ更新方法は初期状態で右下に表示されているアイコンより更新する方法です。

更新可能なパッケージがある場合、右下にアイコンが表示されますので、ここから Update を選択して下さい。

Discover が表示され、更新対象のパッケージが表示されます。通常は右上の Update All を選択します。

 


 

コマンドラインでは apt を用いた更新の場合にデスクトップを破損させる報告が得られていて、

代わりに pkcon を用いた方法が公式サイトで公開されていますが、

pkcon を用いた場合にサードパーティのパッケージを更新しない問題が報告されています。

今のところパッケージ更新は上に記載している右下通知から Discover を用いた手順が無難そうです。

 

数百個のパッケージ更新が出てくるのですか?

これで正常です。KDE Plasma の更新や KDE アプリケーションの更新では数百パッケージ更新が発生します。

短いと 1 週間前後で発生する事もあります。


pkcon と apt の違い

KDE neon 公式サイトで pkcon によるパッケーシ更新が公開されていますが、
pkcon を用いた場合、サードパーティのパッケージを更新しないなど、更新に問題が生じている報告があります。

 

pkcon も apt と同じパッケージ管理コマンドです。そのため apt の代わりに使用する事ができます。

ただし、pkcon では初期状態で推奨パッケージをインストール対象にしません。
そのため apt と対象パッケージが異なる場合がある事に注意して下さい。(例えば fcitx-mozc)

 

よく分からない場合は、パッケージの更新のみ Discover や pkcon を使用し、

パッケージのインストール・削除は apt を使用して下さい。また、それが推奨されると思われます。

 

pkcon と apt の主なコマンドの対象は次のとおりです。

 

操作 pkcon apt
最新情報を取得 pkcon refresh apt update
インストール済みパッケージの更新 pkcon update

apt full-upgrade

(apt update・apt dist-upgrade)

インストール pkcon install パッケージ apt install パッケージ
削除 pkcon remove パッケージ apt remove パッケージ
検索 pkcon search キーワード apt search キーワード

 

※ 従来 Debian・Ubuntu では apt のコマンドとして apt-get や apt-cache がよく採用されていました。

  現在はこれらに代わって apt コマンドが使用可能になっていて、apt コマンドの使用が推奨されています。

 

pkcon の詳細なコマンド一覧は次のページ(または man pkcon)を参照して下さい。

 

pkcon - PackageKit console client | Ubuntu Manpage